2010年6月16日水曜日

悪夢のテープ起こし

 
こんにちは。紫陽花が奇麗に花開く季節になってきました。
先日教室見学を終えて、公文をより深く理解する為に、院生の調査で録音したテープ起こしを任されました。テープ起こしをするのは、初めての経験です。
 
 全部で4時間程度。

 先輩に「おこしやす」というテープ起こしのソフトをダウンロードしてもらいました。先輩には「なかなか終わらないから気を付けた方が良いよ。」と脅されましたが、そうは言うものの何とかなるでしょ、と私は完全にテープ起こしを甘く見ていました。
 
 開始して10分、早くもテープ起こしの恐ろしさに気づきました・・・
 10分やって、テープの経過時間を見ると、たったの1分・・・
 
正確にやるとなると、単純計算して1分間起こすのに10分、10分間起こすのに1時間以上かかるのです。冗談に聞こえるかもしれないが、本当です(^_^;)
 びっくりしました。やって行くうちに、言葉が全て暗号のように聞こえてきて、頭がおかしくなりそうになりました・・・

 これからテープ起こしをする方がいたら、本当にテープ起こしのことは甘く見ない方が良いです! 本当に本当に気をつけて!!
 ただ、一つだけテープ起こしの利点を言っておくと、タイピングの速度が速くなるということ()


 テープ起こしという終わりの見えない作業をしながらも今日で障害児指導を卒論のテーマとすることが決まってから、二か月が経つわけですが、実際にヒアリングに行くことが出来ていません、何も進んでいないこの状況にやきもきしてしまう・・・早くフィールドワークに行きたいな。

林田綾