今日は卒論発表会でした。
この日を迎えるまで、自分が卒論を最後まで書きあげられるという自信はほとんどなく、何度もくじけそうになりました。でも今は、最後の最後まで諦めずに書きあげたことを誇りに思います。そして、最後まで貫く姿勢は今の自分への自信に繋がっています。
井上ゼミで学んだこと、両親から学んだことを全て盛り込んだ、自分の人生の総括と言っても過言ではない私の卒論が、お世話になった方々へ感謝の気持ちを届けるものになっているのであれば、幸いです。
そして、他の7期もそれぞれがそれぞれの想いを持って、無事卒論を書きあげることが出来ました。運営をやっていた私にとって、それが何よりも嬉しかったことです。
このように7期が無事卒論を書きあげることが出来たのは、最後まで厳しく指導して下さった先生や院生の方々、そして支えてくださった先輩、後輩の存在があったからです。深く感謝いたします。
井上ゼミに入って二年半、あっという間でした。
入った当初はこのゼミでやっていけるのか不安でいっぱいだった私が、井上ゼミで学べることはすべて学んだ!と言い切れる今、私は本当に幸せ者だなと思います。
きっと、この二年半で得た経験や仲間との絆は、私の人生の中で何にも変えられない財産であり宝物となることと思います。
本当にありがとうございました。
この日は私の誕生日でした☆発表会自体は色々あったけど、皆にお祝いしてもらって大満足でした♪
読者のみなさんへ
最後まで読んで下さり、誠にありがとうございました。
私は、井上ゼミでは珍しく一人で卒論を書き上げました。読んで頂けた方には分かるとは思いますが、卒論完成まで決して楽しいことばかりではありませんでした。辛いことの方が多かったんじゃないかと思うくらいですが、今ではそれも笑い話になる良い思い出です。
これから、研究に没頭する方や、卒論を書く方、もしくは悩んでいる真っ最中の方、色々な方がいらっしゃると思いますが、やってみて思うのは、研究は楽しいです!というか、いくらでも自分で楽しくできるものだと思います!
最後まで諦めず、とことん研究と、自分と、向き合ってみてください!
辛くなったら、すこし息抜きを。
応援しています。
井上達彦ゼミナール7期 林田綾